

弊社は、「医薬品の開発や調査がより促進されるよう、医療機関が実施する臨床試験などをサポートし、ひとびとにより良い医療が提供されることに貢献し、もって日本のライフサイエンスの発展に寄与する。」を経営理念としております。
この経営理念のもと、高品質サービスの提供により、医療機関および製薬企業の双方から選ばれるSMO(SiteManagement Organization/治験施設支援機関)のリーディングカンパニーとして成長し、社会貢献を通じ、ステークホルダーの皆様のご期待に応えることを経営の基本としております。
弊社における経営指標としては、株主資本当期純利益率(ROE)を重視してまいりたいと考えており、中長期的にはROE15%以上を目標としております。目標値を継続して達成できますよう全社を挙げて経営努力を重ねてまいります。
弊社は、SMO事業をコアビジネスとして、事業を拡大してまいりました。今後は、これまでの経験及び実績を活かし、新しい成長ステージに向けて、次の経営戦略をもって事業を展開してまいります。
SMOのリーディングカンパニーとして確固たる地位を確立することを目指して、受注の拡大とサービスの向上に努め、以下の施策を推進してまいります。
環境変化へ適応し、業務効率化による収益性の向上を図るため、IT化を推進してまいります。
弊社は「サイトサポート」の社名が示しますように、「サイト=医療機関」の支援を使命とする企業であります。今後の医療業界では大きな変革が予想されていますが、医療機関に新たな収益機会を提供する企業として、新規事業への進出を図ってまいります。
SMO業界は、製薬業界における「新薬開発の期間短縮のためには臨床試験の迅速化・効率化ならびに質の向上が不可欠」との認識の高まりや、医療業界全般における診療報酬以外の新たな収益源の確保に対する期待などを背景として、受注案件の増加による拡大が続いております。その一方で、製薬業界においては増え続ける研究開発費に対して歯止めを掛けるべく、SMOが提供するサービスの質、量、スピード、価格等について、従来以上の高い水準でのバランスを要求する傾向が強まっており、業界内において激しい受注競争が続いております。このことから、今後は従来以上に提案力のあるSMOが選別される時代に入ると考えられます。
こうした経営環境の中で、弊社といたしましては、継続的に企業価値を高めていくために、コンプライアンス遵守の経営を基本に、市場のニーズに迅速かつ適確に対応できる体制作りを柱とする業績の拡大が最重要であると認識しております。
具体的には、教育訓練の充実によるサービスレベルの向上をはじめとして、臨床試験の効率的実施が可能な提携医療機関の拡充、営業力の強化による受注の拡大、症例獲得とそのスピードの向上を通じた売上の拡大を図ってまいります。さらに、業務の効率化により生産性を向上しつつ、事業の拡大を図ってまいります。
また、新規事業におきましては、将来性の観点から逐次見直しを行いつつ事業展開を図ってまいります。
これらの課題全体に取り組むためのインフラとなるべきITを活用した総合的なシステム化にも努めてまいります。