

私は看護師としてトータルで9年、病院で働いていました。しかし病院の医療ミス問題が取り沙汰された時期に、いつか、もしかしたら自分も起こしてしまうのでは…と自信がなくなってしまったんです。一旦看護師を退職した後、友人の口コミでCRCという職業があることを知り、そういう仕事があるのなら応募してみようと思いました。
治験の現場のサポート全般です。プロトコールの規模や期間にもよりますが、だいたい1人で1〜5本の治験を同時に担当しています。治験実施機関で先生のサポートをしたり、他のスタッフとの調整をしたりとさまざまです。治験の患者さんが来院する日は、必ず病院にいるようにスケジューリングします。
またマネージャーの役職についてからは、新入社員の管理や教育も行っています。
東京オフィスは1フロアに全部署が揃っていて、他部署との交流もざっくばらんな雰囲気ですね。CRCはほとんどが女性ですし、世代が近いこともあってあまり上下関係がなく、働きやすいです。医療機関に出かけるときは1人で、気を張って行動していることも多いので、オフィスに戻ってくると仲間が大勢いることにホッとします。内勤の日は一緒にご飯を食べに行って、情報交換したりしています。
一般企業に転職したことでビジネスマナーが身に付きましたし、スーツが着られたことでしょうか(笑)。それに複数のプロジェクトを任されてさまざまな規模の病院やクリニック、多様な科目をまわることができたので、たくさんの人と知り合い、看護師として働いていた頃よりも幅広いものの見方ができるようになったと思います。
また、東京オフィスは東日本全域をカバーしているため出張もたまにあって、帰りに温泉に寄ってリフレッシュしたりという楽しみもありました。
すごく忙しくて、週5日間ずっと出張だったこと。しかもハードな移動日程を組まなければならず、へとへとになったことがありました。思えば私が入社した2002年は会社が急成長していた時期。CRCは当時60人で、今や倍以上ですから、仕事を分担するバックアップ体制は整ってきています。
それからもうひとつ、マネージャーになってからは自分だけちゃんと仕事をしていればいいでは済まなくなったことですね。チーム全体のことを考えるようになりました。後輩を育てながら自分も成長していきたいと思っています。
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