

実践力を養うため実際の担当施設(病院・クリニックなど)において経験に富んだOJT担当者を指名し新入社員への指導を行います。
この期間は、日常の業務を通じての理解度や遂行力などを「OJT実施項目」に応じて指導し改善します。
実際には「OJT実施項目」に沿ってCRC・SMA別に作られた「OJTチェックリスト」に従って行い、OJT担当者さらには所属上長の評価と判断によりOJTを終了します。
OJT受講者氏名:CRC Aさん 2007年9月入社
| 主な項目 | 業務 | |||
|---|---|---|---|---|
| 日付 | OJT担当者 | 施設名 | 評価 | |
| プロトコールの読み合わせ | 10月15日 | Bマネージャー | ABCクリニック | 良 |
| スクリーニング | 10月16日 | D CRC | BCD総合病院 | 良 |
| SMAとの打ち合わせ | 10月19日 | Bマネージャー | ABCクリニック | 良 |
| IRBへの出席 | 10月23日 | Bマネージャー | EFG中央病院 | 良 |
| 院内説明会 | 10月20日 | オフィスディレクター | ABCクリニック | 良 |
| 同意説明のロールプレイング | 10月20日 | オフィスディレクター | ABCクリニック | 否 |
| 同意説明のロールプレイング | 10月22日 | オフィスディレクター | EFG中央病院 | 良 |
| 施設での業務 | 10月25日 | オフィスディレクター | EFG中央病院 | 良 |
新入社員教育終了後、OJTとして約2週間程度、治験実施医療機関で先輩社員の業務を見学しました。CRC業務に就くのは始めてのため仕事のイメージがつかみづらかったのですが、新入社員教育で学んだことを実際に現場で見ることにより業務の目的や内容などが具体的に理解できました。
業務見学後のOJTでも、いきなり被験者への同意説明などをするのではなく先輩社員や上長が実例を示した後、それを手本にして行なうため戸惑いも少なく業務慣れることができました。
同意説明のロールプレイングなど実際に被験者を対象にした業務もありました。説明のまずさから被験者対応を誤りかねない状況もありましたが、OJT直後に誤った箇所を指摘され直ぐ気がつくことができました。反面、同じミスを何度も繰り返す場合には、そのOJTの評価が保留となりやり直しを命じられるなど仕事の厳しさを体験しました。
OJT受講者氏名:SMA Bさん 2007年10月入社
| 主な項目 | 見学 | |||
|---|---|---|---|---|
| 日付 | OJT担当者 | 施設名 | 評価 | |
| 新規施設開拓・院内体制の調査 | 10月15日 | Bマネージャー | ABCクリニック | 良 |
| 新規案件打診 | 10月16日 | D SMA | BCD総合病院 | 良 |
| 治験依頼者との交渉・調整 | 10月19日 | Bマネージャー | ABCクリニック | 良 |
| 治験実施施設との交渉・調整 | 10月23日 | Bマネージャー | EFG中央病院 | 良 |
| IRB運営支援 | 10月24日 | Bマネージャー | EFG中央病院 | 良 |
| CRC向けプロトコール説明会調整 | 10月20日 | オフィスディレクター | ABCクリニック | 良 |
| 担当CRCとの打ち合わせ | 10月25日 | C SMA | BCD総合病院 | 良 |
| 院内説明会の開催準備・調整 | 10月25日 | C SMA | BCD総合病院 | 良 |
| 治験薬搬入の立会い | 10月20日 | オフィスディレクター | BCD総合病院 | 良 |
| 治験契約書類 作成 | 10月23日 | Bマネージャー | EFG中央病院 | 良 |
| 治験契約書類 説明・捺印 | 10月24日 | Bマネージャー | EFG中央病院 | 良 |
| 必須文書ファイリング | 10月25日 | Bマネージャー | BCD総合病院 | 良 |
| 治験契約内容変更への対応 | 10月25日 | Bマネージャー | BCD総合病院 | 良 |
| 施設側収入の請求書研究費等 | 10月20日 | オフィスディレクター | ABCクリニック | 良 |
| 必須文書チェックリストの作成 | 10月15日 | Bマネージャー | BCD総合病院 | 良 |
| 必須文書SDV対応 | 10月29日 | Bマネージャー | BCD総合病院 | 良 |
SMAの業務は書類作成など多岐にわたるためオフィスで書類作成などの指導を受けた後、治験実施医療機関で各種書類が、どう扱われるか業務の見学を通じて指導を受けました。契約書の作成や締結のタイミングなど実際に体験できましたが、反面ミスが許されない仕事だと再認識しました。
治験業務には多少知識や経験がありましたが、OJTを通じて治験実施医療機関への案件打診など以前経験した業務との違いを認識することが出来ました。
IRB運営支援などのOJTはまだ見学の域ですが、先輩社員の運営支援の適格さなど目の前にし、早く支援業務に携われるようファイトが沸いてきました。