

私は子どもが2歳になったときに、再就職先としてサイトサポートの求人に応募しました。出産する前は製薬企業の新薬開発部門の社員でしたので、今とはちょうど逆の立場の、SMOに仕事を依頼する治験依頼者側で働いていたことになります。
再就職先としてそれまでの経験を生かせる仕事であり、子どもを保育園に預けているため短時間勤務ができること、しかも通勤時間1時間以内といった条件が揃ったのがサイトサポートでした。
これほど自分の裁量で何でも決めていいのかと思うくらい、仕事を任せてもらえること。
仕事の進め方自体を自分で組み立てることができるので、短時間しか働けない私は助かっています。たまには無理もしなくてはならないけれど、夜にかかる仕事は代わってもらえることもあり、女性にとって働きやすい環境だと思います。 今後、育休があけて職場復帰する社員が7〜8名ほどいます。
子どもを育てながら社会に出て働き続けるということは大変だけれど、私の場合SMAという仕事に出会ったおかげで、何とか育児と仕事が両立でき、満足したライフスタイルで過ごしています。
医療機関の一員として認めてもらえるときですね。さまざまな規模の医療機関を担当し、いろいろな先生にお会いしますが、新しいことに意欲のある先生に出会うと仕事が楽しいです。治験という仕事は、現在治療している薬剤より、もっとよい薬剤があることを認めてもらうことが最終目的です。そのためには患者さんに参加してもらうこと、計画書に則って実施することが最も大事なこととなります。この目的を達成するためには、製薬企業と医療機関の連携は必至です。「よいお薬をつくること」と「よいお薬であることを証明するために協力すること」、どちらも面白いですが、患者さんの立場になって、よりよいお薬をだしたいという気持ちで医療機関側という立場から協力できるということにやりがいを感じます。また、製薬企業側の気持ちがわかるだけに、先方がよりやりやすい環境を整え、よいものを早く世の中に出せるよう配慮していけるように仕事に取り組んでいます。
失敗といえば…製薬企業にいたときとは渡す書類が逆になるので、間違えてクライアントに逆の書類を渡してしまったことでしょうか(笑)。
医療全般への幅の広い興味だと思います。製薬企業の開発担当者は1つの薬に深く深く入り込むわけですが、今はさまざまな科目の治験依頼をこなすため、プロトコールが出るたびに新しく勉強し直しですので、それが苦にならない人。そういう意味で、医療全般への幅広い興味のある方に向いている仕事かもしれません。
医療系のバックグラウンドがある方なら、即戦力になれる仕事です。SMAに限らずどの部署でも仕事内容に男女差はなく、また自分に合った働き方を選択できます。キャリア重視でも、子育て両立を望む方でも、まずは社会に出てみることを考えてみませんか?