SSIはCRC(治験コーディネーター)による質の高い治験支援を提供するSMOのリーディングカンパニーです。

WHAT WE
BELIEVE
私たちの信じるもの

04 VALUEPEOPLE 仙台オフィス CRC 04 VALUEPEOPLE 仙台オフィス CRC

04

VALUE PEOPLE
仙台オフィスCRC

仙台オフィス

難病で悩む人々に治療できる薬が
届けられる未来になってほしい。

医薬品開発で大切な役割を担うSMOという存在

 私は現在、宮城県の総合病院で複数の診療科を担当しています。CRCの仕事を始めて5年目となる今年は、クライアントから優秀CRCとして表彰され、社内の社長賞をもらうなど大きな節目となる年になりました。
 大学時代は薬学部で研究をしていたのですが、卒業を前に周りの同級生が大学院へ進もうとするなか、私は、日々細胞と向き合う研究職が自分に適していないのではないかと思うようになりました。そんなとき偶然SMOという業界を知ったのです。“治験”を支援するという医薬品開発に携わる企業の存在を、自分を含め周りの学生が知らないことに愕然としました。やはり薬学部出身者は知っておくべきだと思い、まずは説明会への参加を決めました。そこで患者さんに接するCRCという仕事に興味をもち、改めて将来を考えた結果、皆と同じ道を進む必要はない、私は自分の道を進もうとSSIへの入社を決めたのでした。

04 VALUEPEOPLE 仙台オフィス CRC

患者さんの視点に立つ仕事

 少しずつ先輩から業務を引き継ぎ、CRCとして独り立ちしたのは入社2年目の秋頃でした。実際にたった一人で試験を担当するのは、思った以上に大変でしたが、困ったことがあれば業務後の遅い時間でも先輩や上司が指導してくださり、その都度アドバイスをもらいながら成長することができました。また3年目に受験した日本SMO協会 公認CRC試験の勉強を通して、学んだ知識と現場で覚えた経験とが結びつき、医療機関の医師・スタッフや後輩から質問を受けた際にも自信をもって答えられるようになりました。もちろん今でも新しい疾患に携わる際には一から勉強しています。また定期的に開催される疾患勉強会にできるだけ参加し、参加できないときは、e-learningを活用して個別に受講するなど専門知識の習得は欠かせません。
 あのとき研究者になる道を選んでいたとしても、医薬品開発に力を注いでいただろうと思いますが、今は同じ医療業界で、研究とは異なった立場から治験の支援をすることにとてもやりがいを感じています。CRCとして私たちが携わる治験支援業務では、患者さんの視点に立つことがとても大切なのです。その原点を忘れずに、日々勉強し、業務に取り組んでいます。

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CRCのあるべき姿とは?

 被験者となる患者さんとは、長い場合には1年以上にわたって関わることがあります。その中で少しずつ信頼関係が生まれていくのですが、あるときご高齢の方に「あなたの子どもに会えるまで元気に過ごすからね」と言われたことが印象に残っています。私を自分の子どものように思い、接してくれていたのだと嬉しく思いました。また医療機関の先生には直接聞きにくいことを、私に相談してくれる患者さんもいらっしゃいます。それは患者さんと先生との架け橋になるという、CRCのあるべき姿を果たしていると感じる瞬間です。
 一方で、医療機関では日々忙しい先生やスタッフの方々の様子を見ながら、気配りして対応しています。そうすることで、医療機関とも信頼関係を構築することができます。落ち込むときがあったとしても、先生に喜んでもらったり、激励の言葉をいただいたりすると「またがんばろう」と前向きになれます。

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未来に向けて、治験が果たす役割

 実は、祖母が難病を抱えています。私がSSIに就職が決まったときの一番の夢、そして目標は、祖母のような病をもつ患者さんの力になることでした。CRCになって初めて分かったのは、希少疾患の薬剤開発はそう簡単ではないという現実です。それでも、難病で悩む人々に治療できる薬をできるだけ早く届けられる未来になってほしいと願っています。そんな社会に近づくために、私たちCRCが担う役割はとても重要です。患者さんの治療を最優先にした上で、新しい薬を世に出すためには欠かせない”治験”という存在。一人でも多くの患者さんにその意義を理解していただき、治験を前へと進めていくのが私たちの仕事です。
 私も入社5年目となり、そろそろ後輩を育てていかなければならないポジションとなりました。後輩たちのロールモデルとなれるようなCRCを目指して、私自身もさらに成長していきたいと思っています。